大規模災害に備えた体制
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地震や洪水などの危険性が叫ばれる中、アクタガワでは2010年より大規模災害に備えた体制を整えてきました。2011年2月に静岡県信用保証協会が定めるBCP特別保証を県内介護事業者として初めて取得し、災害時であっても入居者様、職員共に安心して生活できる体制を整備。現在もさらに充実させるため、様々な取り組みを行っています。
非常災害時に備えた食料や飲料水だけでなく発電機等の設備、マスクや予防着などの感染症対策用品も備蓄されています。新型コロナウイルス発生時のマスク不足の際も、確保されていた備蓄品を職員に配布して対応することができました。
日本国内において、新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、アクタガワでは2020年2月より新型コロナウイルス対策本部を設置し、感染予防および事業継承について様々な対策を講じております。本社および各施設では感染症対策の様々な取り組みが行われるとともに、PCR検査装置を導入し、迅速な検査・感染を拡大させない体制を整えました。あわせて抗原検査の実施体制を整え、感染対策を徹底しています。
非常災害発生時には自動的にメールが一斉送信される安否確認システムを導入しています。全職員がこのシステムに登録しているので、職員の安否を確認できるとともに、安全が確認できた職員には、各施設への応援ややお客様対応の指示を出すことが可能です。
アクタガワの施設は開発時、ハザードマップにおける安全性を確認した上で開設されています。地震だけではなく洪水といった大規模災害が懸念される昨今、施設の立地が非常に重要なものとなっています。
激甚災害発生後における資金調達を可能とする災害発動型保証予約システム(BCP特別保証)をアクタガワでは導入しており、激甚災害発生後も事業継続することが可能となっています。