一人ひとりの価値観を大切にしたケア
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それぞれの「歴史」を歩んだ一個人として
私たち職員が接するお客様はみな、高齢で様々な道を歩んできた人生の先輩です。体が不自由であったり、認知症であったりしても、その事実は変わりません。一人ひとりが歩んできた「歴史」を踏まえ、その方の価値観や想いに寄り添ったケアで、介護が必要となっても生きがいを持って毎日を過ごせる地域コミュニティの実現を目指しています。
それぞれの施設では施設長を中心とし、ケアマネジャー、介護士、看護師、リハビリ専門職の理学療法士、作業療法士は事あるごとにチームミーティングを行い、お客様の状況について話し合います。その時々の心身の状態をアセスメントし、あらゆるサービスを取り計らい「暮らし」の向上に向けたアイデアを出し合います。時には医師やご家族様にも意見をもらい、一人ひとりに合わせた、その時々の最適なケアを見出します。「生活リハビリでかねてよりの思いを実現し、五感の生活で期待を超える感動を届けたい。」そんな思いを胸にアクタガワの介護は日々、最適なケアを目指してアップデートし続けています。
デイサービスや有料老人ホームでは、毎日の生活の中でも季節を感じ、楽しみを感じていただけるよう、職員の創意工夫による様々なイベントが開催されます。昔懐かしい風景を思い出すイベントや、初めて味わうような食事など、その取り組みは様々ですが、お客様に「喜んでもらいたい」という思いで、職員同士話し合いを進めて取り組んでいます。