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BCPに基づく備蓄品の追加購入や買い替えについて
アクタガワでは、激甚災害発生後、迅速な事業再開ができるよう2011年に静岡県内介護事業者として初めて静岡県信用保証協会の「BCP特別保証」を取得しました。
BCP(Business Continuity Plan)とは、企業が自然災害、大火災、テロ攻撃などの緊急事態に遭遇した場合において、事業資産の損害を最小限にとどめつつ、中核となる事業の継続あるいは早期復旧を可能とするために、平常時に行うべき活動や緊急時における事業継続のための方法、手段などを取り決めておく計画のことです。
そして、BCPにおいて最も重要なことは、BCPの基本方針の立案と運用体制を確立し、日常的に策定・運用のサイクルを回すことがポイントです。
アクタガワでは、近年の「100年に1度の大規模な自然災害」等で、電力・ガス・水道などのライフラインが寸断されるようなケースが発生してもサービス提供ができるように、非常用発電機、蓄電器、水、非常用食料品、保温シート、携帯用トイレ、マスク等の災害復旧に必要な様々な備蓄品や代替手段を確保しています。今年も3月に備蓄品の追加購入や買い替えを行い、年2回の防災訓練を定期的に実施し運用体制の備えをしています。
また、アクタガワの全ての事業所は、自然災害のハザードマップのエリア外で、交通アクセスが良い生活利便性の高い地域に開設しています。その理由は、経営理念である「人間の生きがいを追究し、豊かな地域コミュニティを創造する」には、ご本人が住み慣れた地域で、ご家族との絆、ご友人などの関係性を維持できることを大切にしたいという思いからです。
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