【事例】歩行器で安心して歩けるようになったN様
きっかけ
N様 80歳 女性 要支援2 ご主人を亡くされ長男と二人暮らしのN様。飼い猫の世話をしたり、家事をしたりといった日常を過ごしていましたが、先日、自宅で転倒してしまいました。左手を骨折して入院し、退院の際、介護申請して要支援2と判定されました。退院後自宅に戻りましたが、転倒後、家の中を移動することが大変に感じるようになっていました。
本人・ご家族の希望
近隣に友人はいませんが、猫の世話や家事をするといったこれまでと変わらない日常を送りたいと考えていました。また、新型コロナウイルスが流行する前は買い物などにもよく出かけていたので、買い物に行きたいと思っていました。 同居の長男も、これまでと変わらない生活ができるようになってほしいと考えていました。
サービスの利用開始
入院先では歩行器を使用していたというN様の話を伺い、家の中で基本的には歩行器を使用し、歩行器で移動が困難な場所には住宅改修で手すりを設置しました。 歩行器があることがN様にとってはとても大きな安心感だったようで、歩行器があるとスタスタと歩くことができ、長男と一緒に買い物に行くときも転倒の心配なく歩けているようです。福祉用具は機能の衰えを補うものですが、時には安心感という大きな心の支えにもなると感じました。
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ぺんぎん福祉用具サービス
所在地 | 静岡市駿河区馬渕1-8−1 |
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TEL | 054-269-6306 |
FAX | 054-270-7010 |
実施しているサービス | 福祉用具貸与 特定福祉用具販売 住宅改修 |