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介護のことは知らなくてもデイサービスという言葉を耳にしたことがある方は多いのではないでしょうか？現在、デイサービスは高齢化と共に増え続けており、地域によってはコンビニエンスストアと同じくらいの数があります。介護の入り口として利用されることが最も多い通所系サービスについて紹介します。

デイサービス（通所介護/認知症対応型通所介護）

施設に通って介護を受けたり、機能訓練を行ったりします。閉じこもり防止としての意義も重要です。朝、施設の車が迎えに来て、夕方ご自宅まで送ってくる一日利用のタイプの他にも午前午後で分かれる半日タイプ、機能訓練に特化したものやレクリエーションに特化したもの、認知症に特化したものなど様々な種類があります。ケアマネジャーと相談しながら選ぶことをお勧めします。また最近はリハビリ専門職を配置して機能訓練を強化しているデイサービスも増えています。

デイケア（通所リハビリテーション）

通所リハビリテーションはリハビリを主目的とした通所施設です。医師の指導に基づくリハビリを行うため、病院・クリニックや介護老人保健施設に併設されていることがほとんどで、デイサービスに比べると数が少ないと言えます。また料金も高めに設定されているため、より専門的なリハビリが必要な方に勧められるサービスです。