【事例】同居した家に手すりを設置して安心できたY様
きっかけ
Y様 80歳 女性 要支援2 ご主人の逝去に伴い、長男一家と暮らすこととなったY様。膝のしびれから介護認定を受け要支援1と認定されていましたが、これまで介護サービスは利用していませんでした。新築だった長男様の家はリビングは1Fですが、寝室は2Fで、膝の悪いY様には大変でした。
本人・ご家族の希望
Y様、ご家族様共に、転倒なく安全に家の中を動けるようにしたいと考えていました。ケアマネジャーが介護保険を利用して介護のリフォームができることを伝えると、ぜひお願いしたいとのことで、住宅改修に着手しました。
住宅改修した場所
Y様の膝の痛みを考慮し、多くの手すりを設置されることになりました。1Fの玄関、トイレ、お風呂の脱衣所と浴室入口、2Fの廊下、トイレ、洗面所、ベランダ入口と設置し、どこでも安全に動けるようにしました。
住宅改修のポイント
住宅改修の上限は20万円までと決められていますが、上手く使うことでより長く、ご自宅での生活が可能になります。介護の専門業者に依頼することで、身長や状態に合わせた適切な高さや位置を決められます。
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ぺんぎん福祉用具サービス
所在地 | 静岡市駿河区馬渕1-8−1 |
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TEL | 054-269-6306 |
FAX | 054-270-7010 |
実施しているサービス | 福祉用具貸与 特定福祉用具販売 住宅改修 |