【事例】介護用ベッドの利用で起きるのが楽になったT様
きっかけ
T様 88歳 男性 要介護1 夫婦二人暮らし。妻も要介護1で、週に何日か次女が訪問して家事や買い物をしてくれますが、今はまだ夫婦協力しながら家事をこなしています。これまでサービスの利用はありませんでしたが、ケアマネが訪問した際に寝起きや生活動作が大変になっているとの話を聞きました。
本人・ご家族の希望
二人とも今の生活をできるだけ長く続けたいと考えており、家族も住み慣れた家でできるだけ生活できるように支援していきたいと考えています。
ケアマネジャーの提案
家族の支援だけでまだ生活できている状況で、できるだけ自分のことは自分でしたいと考えているT様だったので、自分でできる動作を安全にするための福祉用具と住宅改修の提案をしました。 布団で寝ていたT様は起き上がりが大変とのことだったので、介護用ベッドの利用を提案しました。あわせて立ち上がりに便利な介助バーもレンタルしました。トイレの立ち上がり用の手すりと、居間、寝室、浴室、トイレ、台所の移動をスムーズにするため手すりを住宅改修で設置しました。 また、浴室内で使用するシャワーチェアを購入し、自力で入浴できるようにしました。
ベッドを利用するようになってから
T様ご夫妻はその後もご自宅で生活されています。特に不自由もなく、ご家族様も安心しています。次女は「このところちょっと心配だったけど、いろいろと家の中も便利になったので安心です。ベッドを買おうかと思っていましたが、レンタルのサービスの方が今より悪くなった時を考えると便利ですね」と話されていました。
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ぺんぎん福祉用具サービス
所在地 | 静岡市駿河区馬渕1-8−1 |
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TEL | 054-269-6306 |
FAX | 054-270-7010 |
実施しているサービス | 福祉用具貸与 特定福祉用具販売 住宅改修 |